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はじめよう!スキューバダイビング!
ご存知でしたか?
海岸線の長さはアメリカより日本の方が長い!?と言う驚愕の事実!
そうです。日本は世界にも稀にみる海洋王国なのです。
その日本に住んでいて海を楽しまないなんてもったいないと思いませんか!?
日本は海洋王国
釣りも良い!美味しいお魚も食べられる!最高の趣味です。
海水浴も良い!わいわいとみんなで泳ぎに行く夏の海!最高です。
でもダイビングも良い!!んです
なぜ皆ハマる?スキューバダイビングの4つの魅力とは?
地球を感じながら自然に溶け込む水との一体感!
世の中には色々な遊びや趣味がありますがスキューバダイビングほど自然を感じられるスポーツはないでしょう。
それはもう自然を感じると言う小さなレベルではなく「地球を感じる」と言った方が正しいかも知れません。
その理由を今から説明しますので想像の中で一緒にダイビングしながら読んで下さい。
海に潜って最初の10分できっと貴方はこう思う
まず貴方がダイビングをして初めて海に潜ったらその美しさにしばし我を忘れる事になります。そして水中で10分を過ぎる頃にはその美しさを作り出しているのはこの大自然なのだと言う事に気付くはずです。
さらにもう10分過ぎた頃にはその大自然の美しさを作り出しているのはそこに息づく生物達の多さと多様性によるものだと言う事に驚かされている事でしょう。
それほど海は数多くの命に満ち溢れています。それはもう比べるものが無いほどに
今、少し貴方の回りを見回してみて下さい。(この文章を読んでくれているのはご自分の部屋でしょうか?それとも通勤電車の中でしょうか?たとえそれがどこであったとしても)貴方を中心にして半径2m以内にいったいどれ位の生物が居るでしょうか?自分の部屋で読んでいたらひょっとして貴方一人だけ?ぎゅうぎゅうの満員電車の中にいたとしてもせいぜい10~15人が限界でしょう。その他に小さな虫なんかがいてもプラス5匹くらい?でしょうか。
でももし貴方がスキューバダイビングをして海の中にいたとしたら半径2m以内の面積に100匹の魚、50匹のエビやカニ、さらに100匹の貝類、10匹以上のイカやタコ、ウミウシ等の軟体動物、もし大きさを1cm以下のものまで含めたらとても数え切れないくらいの生物に囲まれている事を知るでしょう。
それほど海と言う所は多種多様な命に満ち溢れているのです。
30分過ぎたあたりから貴方は気付く・・・
そして次の10分後に貴方は気付き始めます。今自分の周りを取り巻くこれらの数え切れない程の命は今自分がダイビングをするずっと前からそうして生きて来ているのだと言う事を。海と言う大自然の中で生き抜いてきた彼等は生き残る為にあるものは口を大きく進化させ、またあるものは目立たぬ様に岩と同じ色になり、ツメを鋭く進化させたりグニャグニャに体を柔らかく進化させたりありとあらゆる方法で生き残り命を紡いできたのだと。そしてそれらが今の命の形に進化するために何千年何万年と言う途方もない時間を掛けて来たと言う事実を。
そう、それはもう地球の歴史そのものであり今まさに貴方はその真っ只中に居てその壮大なスケールと感動を味わっているのです。
いかがでしたか?スキューバダイビングで地球を感じる事の素晴らしさを少しでも分かって頂けたら幸いです。
一生飽きる事のないスキューバダイビングと言う趣味(水中生物達との出会い)
昔、私がダイビングを始めた頃「全部の場所を潜ってしまったら飽きちゃうのかな?」と思っていた事がありました。
でも実際は違いました。
海の中は命で溢れているのです。
まだ私が初心者だった頃の話
ダイビングで一旦海の中に潜ってしまえば陸上の生活では考えられないくらいの種類の生物が私達を出迎えてくれます。
大きな大きなマンタや逆に小さな小さなエビやカニなど全てが新鮮でまたその美しさに目を奪われました。
どれもこれも初めての出会いであり名前も全く分かりませんでした。
次に私は本屋で魚図鑑を買い自分が出会った生物達の名前を調べる様になりました。
野山を散策する時に何も知らない人より木や花の名前が分かる人の方が楽しめるのと同じで海の中も魚やウミウシなどの名前が分かる方が潜っていて断然楽しいからです。
水中生物に興味を持ち始めた頃の話
そのうちに暇があれば図鑑を眺める様になっていた私はこれまでに見た事のない魚を見るにはどうしたら良いのだろう?と考える様になりました。
まずは図鑑の説明文を読み生息海域を調べます。勿論それが北極海の固有種だなんて言う場合は現実的に出会うのは無理なのですが「西部太平洋以南」などと書いてあると「和歌山にも居るんだ!」となる訳です。そしてその種が生息する水温域や水深を調べ当たりをつけてダイビング場所を決めて探しに行く様になるまで時間は掛かりませんでした。自分が作戦を立てて探しに潜ってお目当ての魚に出会えた時の喜びはひとしおです。
そんなダイビングをしているうちにカエルアンコウと言う魚に出会いました。
その後の私のダイビング人生を決定付けた、運命の魚との出会い
カエルアンコウと言う魚は擬態の名人で岩に居れば岩そっくりに、カイメンの間に居ればカイメンそっくりに、海草のそばに居れば海草そっくりに体を色も形も変化させ、ジッとえものが近づくのを待っているハンターなのです。
まさかこんな所に生き物なんて居ないと思っていたのに騙されていた自分は驚くと同時にそこまでやる彼等の生き残り戦術に感動を覚えました。
そしてそれからはその手の生物の擬態を見抜いて見つける事に没頭しました。
オオモンカエルウオの動画
ありとあらゆるカイメンを虫眼鏡を持って調べまわり、水中ライトを使って今までは通りすぎていた岩の割れ目を覗き込み、潮だまりに集まっているゴミの中を探し回り、色々な生物の擬態に感動しました。
その頃には同じポイントをしつこく何度も潜る様になっていました。
だから飽きない、スキューバダイビングって本当に素晴らしい
例え同じポイントでも海は潜るたびに姿を変え私達を迎えてくれます。午前中に見つけたカエルアンコウが午後に同じ場所を潜っても同じ場所には居てくれないのです。同じ場所で千回ダイビングをしても同じ海に出会う事は一度もないのです。まさに一期一会であり、同じダイビングはもう一生無いのです。
ですからダイビングと言う趣味には飽きると言う事がないのです。
何か打ち込める趣味を探している方がいらっしゃるなら私は自信を持って「ダイビング」をお勧めしたいと思います。
これほど奥が深くて楽しめる趣味にはなかなか出会えないと思います。
ぜひ私達と一緒に世界中の海を旅してみましょう!
まるで飛んでる様な宇宙に浮いている様な無重力感
スキューバダイビングの大きな醍醐味のひとつ「無重力感」
勿論私も宇宙にいった事はありませんがテレビやSF映画で宇宙飛行士の方がふわ~と浮いているのを見ては「楽しそうだなぁ」「あんな風に浮けたらどんなに気持ち良いだろう」と思っていました。
でもダイビングを始めてその夢が叶いました。
宇宙には行けないけれど海の中では無重力なのです。
なぜダイビングで無重力を味わえるの?
ダイビングを知らない人からよく「あんな重いタンクを背負って泳ぐのは大変でしょう」と聞かれる事があるのですが、水中では浮力がありますので全然重さなんて感じないのです。
お風呂やプールの中で自分の体を片手で支えられる経験を思い出して頂くと分かり易いのですが浮力を受けると体やタンクなんて軽~くなってしまうのです。
そしてさらに空気を入れる事の出来るBCジャケットを着て潜りますので比重をピッタリ水と同じにする事が出来るのです(若干慣れが必要ですがそれはまた講習を受講して頂いた時に丁寧指導させて頂きます)
浮力を完璧にコントロールして水と同じ比重になった時、無重力の世界が訪れます。
それはもう映画でみたあの宇宙飛行士の宇宙遊泳と全く同じ楽しさです。
スキューバダイビングの無重力感とはこんな感じ
想像して見て下さい。
今ビルの屋上に居るとします。10m隣のビルの屋上に行こうとすると一旦地上に降りて隣のビルに行き、またエレベーターで屋上まで昇らねばなりません。
でもこれがダイビング中の水の中ならそのままフ~っと飛んで行けちゃうのです。
どうですか?考えただけで楽しくなって来ませんか?
そんな夢の様な体験が貴方を待っているのです。
ぜひスキューバダイビングの世界に飛び込んで来て下さい。
今まで想像もした事のない素晴らしい世界が広がっているはずです。
都会の喧騒を離れ忘れていた自分を取り戻せる癒しの時間
スキューバダイビングはヒーリング効果が高いと言われています。
なぜそんなに癒し効果があるのかご説明します。
ダイビングが与える精神面での良効果とは
ダイビングの素晴らしさと言うとアクティブでスポーティーな面に目が行きがちですが実はもっと精神的な面も他にはない魅力があります。
海の中で水と一体になった時に訪れる癒しの時間
無の境地と言うのとはまた違うと思うのですが目の前に広がる水中の景色を何も考えずにぼ~っと1時間でも見ていられる様な解脱感に包まれる事が良くあります。
そんな時はもう何も考えないでただ水と一体になる様に脱力します。そして泳ぎ回りもせず漂う様に自然との一体感を楽しむのです。明鏡止水とは正にこの状態です。そして地上に戻ってくると不思議な事に今までの疲れやけだるさが全部無くなっているのに気付くはずです。文章にすると中々うまく言えないのですがダイビングで海の中にいる時間には間違いなくヒーリング効果があります。自分についていた悪いものが海水に洗い流されて帰ってくる様な感覚です。
ダイビングに行くと陸でも癒される
海水でデトックスされて戻って来た陸には
また都会の喧騒とはかけ離れた景色が広がっている
午前中のダイビングで体の悪いものを全て海に洗い流してデトックスしてきてヤシの木陰でまどろむ。。。
目が覚めた時には不思議な事に今度は体の疲れがリフレッシュされている。
軽い昼食で仲間と楽しく談笑し、ハンモックでまたうたた寝。
午後のダイビングは少し早めに切り上げて散歩がてら皆で丘に上り青い海を堪能する。
帰る頃にはまるで生まれ変わった様に活力がみなぎっている。
こんな不思議な体験をぜひ貴方にもして頂きたいのです。
ダイビングで心身ともにリフレッシュ、その時貴方に一体何が起きるのか
何もかも残らずデトックスしてしまうと自分が生まれ変わった様な錯覚を覚える事があるのです。いえ、これは生まれ変わったのではなく、本来の自分の姿に戻っただけなのかも知れません。
ストレスは音も立てずに本来の貴方を蝕んで行く・・・
都会の喧騒に揉まれストレスにまみれ日々の仕事に心が磨耗してしまうと人は本来自分があるべき姿から段々と芯がブレて来てバランスが崩れてきてしまうのです。心と体のバランスが崩れて重心がずれたまま生活を続けていると終いには健康にも不調を来たす様になってきます。それは単発の問題のせいでは無く、気がつかない内に音も無く静かに降り積もり蓄積されたストレスのせいで全体のバランスがずれている為なのです。あまりにも静かにゆっくりと崩れてくるので自分ではどうしても気付けないものなのです。
「スキューバダイビング」と言うすぐ傍にある異次元的非日常活動
気付かないうちに体調不良になってしまうほど崩れたバランスを元に戻すのは並大抵の事ではありません。簡単に言うと「日常的な生活」では戻すのは非常に困難なので「非日常」の中に身をおいて再構築する必要があると言うわけです。
しかし人間そんなに簡単に「非日常」の中へ入って行けるものではありません。
そこで「ダイビング」の出番になるのです。
今も私の心に残るお客様の声
以前ある方が私におっしゃいました。
「色々なスポーツや趣味をたしなみましたがスキューバダイビングほど我を忘れて夢中になったものはありません。ゴルフをしても登山をしてもいつも頭のどこかの片隅に仕事の事が残っていました。しかし海の中に居る間だけは完全に仕事を忘れる事が出来ました。こんな事は未だかつて無かった事です。完全なるリフレッシュと言うものを体感できて感動しました。S様談」(そうですね。さすがに海の中には携帯は掛かって来ませんからね(笑)
「スキューバダイビング」ほど身近にある「非日常」は他にありません。なぜなら日本は世界に誇る海洋王国だからです。あの広いアメリカなどでは大陸の中心部付近に住んでいる人の中には一度も海を実際に見たことがない人が大勢いるほどなのです。でも日本にすむ我々にとっては海は非常に身近な存在でいつでも車でちょっと走れば見ることができます。
そしてそこにはダイビングと言う完璧な癒しを与えてくれるものがあるのです。
ぜひダイビングでヒーリングとデトックスを上手く使い本来のご自分のパフォーマンスを取り戻してみて下さい。きっと今までと違う月曜日になることでしょう。
「地球との一体感」「貴重な生物達との出会い」「空を飛ぶ様な無重力感」「癒しのデトックス効果」
どれも他では手に入らない貴重な瞬間なのです
スキューバダイビングの魅力はまだまだ他にもいっぱい!
あまりにたくさん有り過ぎてとてもここで全部は紹介しきれません。
だからぜひご自身で確かめてみて下さい。
・絶対に海の楽しさにドップリはまってしまう事請け合いです。
・絶対に「なんでもっと早くダイビングやらなかったんだろう」と思うこと請け合いです。
・絶対に「海って、自然って、地球って、素晴らしい!」と思えること請合います。
よくある質問
「自分に出来るかな?」
「泳ぐの苦手だし大丈夫かな?」
「体力にも自信ないし」etc…
いっぱい不安もあると思います。
でも大丈夫です。私達がついています。私達が全てお手伝いします。
なぜならこの素晴らしいスキューバダイビングと言う趣味を一人でも多くの人に伝えたいから。
ダイビングを始めて良かったと笑って貰えるその笑顔が私達の生きがいだから。
奈良ダイビングスクール I-FISHにお任せ下さい
何も心配しないで私達のダイビングスクールに飛び込んで来て下さい。
いっぱいお話をしましょう。色んな不安をぶつけて下さい。
その不安が全部なくなるまで一緒にお話しましょう。
そして一緒に歩んで行きましょう。海への扉を開く道を。
ダイビングライセンス講習について詳しく知りたい方はこちら↓から
「PADI」って一体何?
PADIとは「Professional Association of Diving Instructor」の略で、訳すと「ダイビングインストラクター協会」と言うところでしょうか?
ダイビングを指導する団体は実は世界中にたくさんあります。日本ではPADIの他にNAUI、CMAS、BSAC、etc・・・などがあります。
PADIはアメリカに本部を置く世界最大のダイビング指導団体で世界中のダイバーの6割以上がPADIのダイビング講習を受けてダイバーになっています。
日本ではその割合はもっと高く7割以上のダイバーがPADIのダイバー講習を受けています。(残りの3割をその他多くの団体が分け合っていると言う状況です)簡単に言うとほとんどの人がPADIのダイバーだと言う事になります。
お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865
Mail: diving.i.fish@gmail.com