オープンウォーターダイバーコース

オープンウォーターダイバー講習
オープンウォーターダイバー講習中のダイバー
PADIオープンウォーターダイバーライセンスカード

目次

PADI オープンウォーターダイバー講習のご案内

このコースは過去に体験ダイビングの経験がある方やある程度水慣れしている方(例:平泳ぎで25mは泳げる方等)に最適なコースです。

コースフィー

¥59,800(税別)

料金に含まれるもの

奈良での学科講習、和歌山での限定水域講習、海洋実習ダイビング2日間で4ダイビング、全レンタル器材代、全タンク代、施設使用料、海岸清掃協力金、保険料、往復交通費、宿泊2泊料金、PADIオープンウォーターダイバーライセンスCカード申請料、(食事は別途)

・目の悪い方にはオプションで度付きレンズ(2000円up)もありますのでご相談下さい(ソフトコンタクトをご使用の場合はコンタクトでの受講も可能です)

・ウェットスーツ、ダイビング器材などフル器材レンタル費用6000円×2日=¥12000も含まれたお得なセット料金です。※水着のみ各自ご用意下さい

ここが違う↓

当店の講習は全てPADI最高位インストラクターコースディレクターが行う「安心」「安全」のコースです。
コースディレクターについてはこちらをクリック

当店ではお客様に快適に海で過ごして頂く為に自社クラブハウスを所有しております。GWであろうとお盆であろうと「宿泊に予約が取れない」とか「人でごった返してる」などと言うストレスから解放され、いつでもリラックスしてダイビングを楽しんで頂けます。これも当店の卒業生の特権ですね!
クラブハウスの情報はこちらからご覧ください ↓
クラブハウスのご案内

お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865

Mail: diving.i.fish@gmail.com

講習内容

自宅予習風景

自宅予習・・・3~4日

 まずはここからスタート・・・自宅予習スタイル

PADIの豊富な教材を使ってまずは自宅で予習を開始します。

OWDマニュアル
OWDマニュアル
レクリエーショナルダイブプランナー
自宅予習風景

ご自分の好きな場所で好きな時にマニュアルを読みDVDを見てダイビングに関する知識を高めましょう。

学科講習・・・2~3時間(奈良店舗)

学科講習風景

自習が終わったらご連絡下さい。日程を決めてご来店頂き知識の習得を仕上げて行きます。時間は約2~3時間前後とお考え下さい。午後15:00くらいに集合して頂いて夕方17時くらいに終わるのが一般的ですが都合が合わない場合など会社帰りに1~2時間ずつ2回に分けて受講して頂く事も可能ですのでご相談下さい。

学科テスト

講習の最後に50問の小テストがあり75%以上で合格となります。普通に自習を終わらせ不明点を学科講習でマスターしておけば大丈夫です

学科講習が終わったらまた日程の調整をして限定水域講習や海洋実習の日を決めます。

それでは次の章でいよいよ始まる海洋実習を詳しく見て見ましょう

海の浅瀬(限定水域)でのスキル開発トレーニング

限定水域講習

足の着く深さの浅瀬で実際にダイビングで使う事になるスキルを練習します。実際にどれだけの事を練習するのか次のリストを見てみましょう

  • ダイビング器材をセッティングし装着し調節する
  • 水面でBCDへの給排気の仕方
  • レギュレーター・クリア-息を吐く方法とボタンを使う方法の2種類
  • レギュレーター・リカバリー-アームスイープ法とリーチ法の2種類
  • マスクに少し水が入った時の出し方(マスククリア)
  • 緊急時の予備の空気源の使用
  • 潜降と圧平衡(耳抜き)のやり方
  • ハンド・シグナル(水中では喋れませんので簡単な手話を使います)
  • 水中を泳ぐ(水平に綺麗な泳げる様に練習)
  • 残圧計の使い方と残圧のチェック
  • 浮上(1分間に18mの速度を超えない速さで)
  • 水面でBCDに給気(口で入れます)
  • ダイビング前の安全チェックのやり方(バディ同士で)
  • 足のつかない深さへのエントリーの仕方
  • 自分の適切なウエイト量とウエイトのチェック
  • 水に顔をつけたままスノーケルからレギュレーターへ交換する
  • 水面を泳ぐ-正しい水面習慣(BCDにエアを足す)を身に着ける
  • 5POINT潜降(潜降前にチェックしておくべき5つの事)
  • 中性浮力-パワー・インフレーターを使って浮きも沈みもしない状態をつくる
  • マスクに全部水が入った時の抜き方
  • 水中でマスクの脱着をし、水を抜く
  • 水中でマスクなしで呼吸する練習
  • エアが少なくなってきたときの対応(ハンドシグナルなど)
  • エア・マネージメント(自分の予想と残圧計の針が大体同じになる様に)
  • ダイビング中に足がつった時の治し方-自分とバディ
  • 目標を使って自由潜降する
  • 水中で浮きも沈みもせず(ホバリング)30秒間じっとする
  • 水平に泳ぐ-姿勢と浮力の調整
  • 緊急時の予備の空気源の使用法方
  • 緊急時の予備の空気源を使って泳ぐ/浮上する
  • 1分間に18mを超えない速さの緊急浮上方法の練習
  • ウエイト量と姿勢の調整(バディと)
  • 疲労したダイバーを25m曳航(引っ張って泳ぐ)する
  • 水面でスキューバダイビング器材の脱着
  • 潜降して水底に足が着く前にホバリングで止まる(着底しない)
  • 水底のサンゴなどを傷つけないで泳ぐ練習
  • BCDに口でエアを入れて1分間ホバリングする
  • レギュレーターからエアが出続ける故障の時の呼吸の仕方
  • マスク付けないで水中を泳ぐ
  • 水底に足を着かないで浮上する
  • 水中でスキューバダイビング器材の脱着
  • 水中でウエイト(鉛の重り)を脱着する
  • BCDのパワーインフレーター・ホースを抜く
  • 緩んだタンクバンドを締め直す
  • 水面でウエイトを脱着する
  • 緊急時にウエイトをはずして捨てる

以上の内容を海に行って足のつく浅瀬で練習しマスターし海洋実習に進みます

海の沖合いに出て2日間4ダイブの内容とは・・・

海洋実習風景

海洋実習とは、浅瀬の講習ダイビングで練習しマスターしたスキルを、波や流れがある実際の海という環境で実践するより実戦的な講習です。基本的には和歌山の海で二泊二日の合宿スタイルで行います。(台風などで海が荒れた場合などにずらせる様に海洋実習には予備日を用意しておきましょう)

  • 浅瀬ダイビングや知識の開発で身につけたことを、実際に海で使ってダイビングを楽しめる様に進化させます
  • スキルや安全ルールに慣れ、ダイバーとして必要な基礎を完成させます
  • 生物の観察や水中散歩など、ダイビングの楽しみの第一歩を安全に体験します
  • 浅瀬の講習では体験できない海でのマナーなども習得します

この様に浅瀬の講習では個々のスキルをマスターし、海洋実習では実際にそのスキルを場面に応じて使い分け、自分とバディーの安全を維持しながらダイビングを完遂する事をインストラクターと共にシミュレーションする、と言う2段階になっている事がお分かり頂けるかと思います。

海洋実習は全部で4ダイブ(2日間)

海洋実習ダイビングは2日間に分けて合計4ダイブ行います。海況や進み具合により2ダイブ×2日間、もしくは1日目1ダイブ、2日目3ダイブと言う2通りの場合があります。トレーニングダイブでマスターする内容は以下になります

[ オープンウォータートレーニングダイブ1 ]

  • ハンド・シグナル(簡単な手話)の復習
  • 浮力を自分で調整しながら潜降する
  • マスクに少し水を入れて出す(クリアする)
  • 水中で口から離れたレギュレーターを再び口に咥え中の水を出す(クリアする)
  • 経験と楽しみの為の水中探検ダイビング
  • 残圧を自分で常にモニタリングし少なくなったら手話で合図する

[ オープンウォータートレーニングダイブ2 ]

  • BCDに口で空気を入れ浮力を確保する(水面で)
  • 自分で浮力を調整しながら潜降する
  • 息を大きく吸ったら体が浮き、大きく吐いたら沈む様に浮力を自分で調整する(中性浮力)・マスクに全部水を入れて出す(クリアする)
  • 緊急用予備空気源を使って(与え手/もらい手)安全に浮上する
  • 経験と楽しみの為の水中探検ダイビング
  • 自分の予想と実際の残圧計の数値の差が20気圧以内になる様心がけ残圧のハンド・シグナルをバディとインストラクターに示す

[ オープンウォータートレーニングダイブ3 ]

  • 水中のロープや景色を視標として使い自分で浮力を調整しながら潜降する
  • 口でBCDに空気を入れて浮きも沈みもせず中層に浮かぶ(ホバリングする)
  • 水中でマスクをはずして再度装着し中の水を出す(クリアする)
  • 経験と楽しみの為の水中探検ダイビング
  • 自分の予想と実際の残圧計の数値の差が20気圧以内になる様心がけ残圧のハンド・シグナルをバディとインストラクターに示す

[ オープンウォータートレーニングダイブ4 ]

  • 今まで習った知識を使って最後のダイビングを自分達で計画する
  • ロープや景色を視標に使わないで自分で浮力を調整して潜降する
  • 計画通りにダイビング・ポイントの探検をする
  • 自分の予想と実際の残圧計の数値の差が20気圧以内になる様心がけ残圧のハンド・シグナルをバディとインストラクターに示す

上記に加え下記のスキルをいずれかのダイブで実施する

  • 自分とバディの足がつったときの治し方の練習
  • バディが疲れてしまった時の引っ張り方(曳航(えいこう)
  • 非常時に使うシグナルチューブの使い方
  • 水面で直線をコンパスを使って往復する・水中でコンパスを使って目的の場所を往復する
  • 水面に顔を浸けたままスノーケルからレギュレーターに交換する
  • 水中でウエイト(鉛の重り)をはずして再度装着する・水中でダイビング器材を脱いで再度装着する
  • 緊急時にウエイトはずして捨てる練習
  • 自分で浮力を調整して1分間に18mを超えない速度で浮上する
オープンウォーターダイバー講習風景

リストアップしてみるとかなりのボリュームに感じるかも知れませんが、実際には初めて見る水中世界に興奮してアッと言うまに終わってしまったと言う感想が一番多いですのでご心配はご無用です。

担当インストラクターが手取り足取り丁寧に教えますのでご安心下さい。

お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865

Mail: diving.i.fish@gmail.com

一般的なサンプルスケジュール

  • 奈良の店舗にてお申し込み学科講習費¥20,000が必要になります。海洋実習出発日にコースフィーから引いて残金をお支払い下さい。
    • 教材お渡し後にお客様都合によるコースキャンセルが発生した場合、学科講習費は返金されませんのでご注意下さい
  • 自宅予習開始(3~4日)
  • 前日の夜7:00 奈良の当店集合出発→22:00和歌山着後1泊
  • 翌日の午前中、浅瀬でスキル練習
  • 午後から海洋実習ダイビングNO.1及びNO.2
  • 和歌山で1泊(夕方50問の学科テスト有り。75%以上で合格)
  • 2日目、午前中海洋実習ダイビングNO.3とNO.4→午後オプション(¥5,000税別プラス)でファンダイビング(遊びのダイビング)追加可能
  • 19:00頃奈良の当店帰着後、ログブック記入、ライセンスカード申請書類記入 (※3×4cmのカラー証明写真が必要です
  • 19:30解散
オープンウォーターダイバー講習終了の写真

この講習を終了すると

  • バディ(友達)同士でダイビングの計画を立て、バディ同士でダイビングを楽しむスキルが身につきます。
  • インストラクターの引率なしでコンディションの良い海で深度18m以内の日中にダイビングを楽しむ事が出来ます。
  • ダイビング器材の購入やレンタルなどのサービスを受けることができます。
  • 次のアドバンスドオープンウォーターダイバーコースや各種スペシャリティコースに参加する事ができます。

参加前条件

  • 年齢15歳以上
  • ジュニアダイバーカードの場合は10歳以上

お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865

Mail: diving.i.fish@gmail.com


オープウォーターダイバーランクアップ講習

OWDランクアップ講習とは一つ下のスクーバダイバーライセンス(超初心者コースライセンス)をお持ちの方がオープンウォーターダイバーにランクアップする為の講習です

コースフィー

¥35,000(税別)

料金に含まれるもの

奈良での学科講習、和歌山での海洋実習ダイビング1日間で2ダイビング、全レンタル器材代、全タンク代、施設使用料、海岸清掃協力金、保険料、往復交通費、PADIオープンウォーターダイバーライセンスCカード申請料、(食事は別途)ウェットスーツ、ダイビング器材などレンタルは含んでいますが水着は各自ご用意下さい

講習内容

  • 学科講習・・・2~3時間
  • 海の浅瀬で約半日のダイビング講習
  • 海の沖合いにて2回のダイビング海洋実習

詳しくはお問い合わせ下さい

お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865

Mail: diving.i.fish@gmail.com

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