救急救命講習(EFR)

身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などに遭った場合、あなたならどうしますか? 救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後の状況は大きく変わってきます。大切な人を守るために、いざというときに備えて、適切な処置の仕方を身につける為にぜひこの講習の受講をお勧めします。またこの講習はダイバーでなくとも受講できますのでぜひご家族、ご近所さま、クラブやサークルのコミュニティの皆様お誘いあわせの上ご参加下さい

当店では通常のコースに加えて救急救命講習指導員の養成も行っております。もし貴方が教員や講師の様な大勢の生徒を監督する立場だったり、会社の経営者の様なお立場の方でしたらぜひEFR指導員資格を取られて職場で定期的にこのコースをご開催下さい。私達の願いは全ての人がこのコースを受講され一人でも多くの人が緊急事態から生還される事です。ぜひこの機会に指導員資格を取得し我々のパートナーとなってご活躍下さい

救急救命講習指導員コースの詳細はこちら

EFRのライセンスカード

目次

救急救命講習(EFR)

PADIで開催している救急救命講習はアメリカのEFRと言うプログラムです。

EFRとはEmergency First Response(エマージェンシー ファースト レスポンス)の略で主にCPR(心肺蘇生法)とケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当の二部構成になっているのが特徴で、誰でも簡単に緊急事態の対応法が身に付く様にデザインされています

EFRには3種類ある

EFRには3種類のコースがあり、最初の一つだけ選んで受講する事も可能ですし、二つ目までを受講しても良いですし、3種類のスキルを1つの講習に統合して受講する事も可能です

1次ケア、2次ケア、コース

①¥20,000(税別)+②教材費+③カード申請料¥4,000(税別)

教材費はこちらをご覧下さい

CPR

「一次ケア」では、主にCPR(心肺蘇生法)を中心にコースが展開され、「二次ケア」で、ケガや病気の対応であるファーストエイド(応急手当)を学びます

※レスキューダイバーコースを受講されるダイバーは、前条件として最低でもこのコース受講が必要となります

子供の為のケアコース

①+②+③+④¥5,000(税別)

子供のためのケア

「一次ケア二次ケア」コースの内容を踏まえたうえで、小児と乳児特有の違いを中心にコースが展開されます。

もし貴方のご家庭に12歳までのお子様がいらっしゃる場合にはぜひこのコースまで受講して下さい。
乳児の心肺蘇生や喉に何かを詰まらせた時の吐かせ方なども救急用乳児マネキンで実戦的に練習する事が出来ます

CPR&AED コース

①+②+③+④+⑤¥5,000(税別)

AEDの使い方

「一次ケア」と「子供のためのケア」を踏まえたうえで、AED(自動体外式除細動器)をどのように使用するかを中心にコースが実施されます

良くドラマなどで「電気ショック」として登場するAEDです。最近は空港、ホテル、駅などで設置されているのを見る機会も増えましたね。その一番の理由はAEDによる生還率の高さにあります。しかしながら実際の場面に出くわした時に冷静にこの器機を扱える人がどれだけ居るでしょう?ほとんどの人が尻ごみしてしまうのでしゃないでしょうか?ぜひこの講習で実際に触れて扱える自信を養っておかれる事をお勧めします


お問い合わせはこちらまで→ 0742-87-1865

Mail: diving.i.fish@gmail.com

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