天気も良く真夏日になりダイビング日和な中、PADI オープンウォーターダイバーコースの日帰り講習後半戦です。
和歌山各地が春濁りがなかなか抜けずに苦しんでいる中
うちのビーチは・・・
ご覧の透明度。
軽く15~16mは見えていました。
手付かずのポイントなので水中も荒れていなくて最高のコンディションをキープしています。
今年は水温が低いのが玉に傷ですがそれはどこも同じなので仕様が無いところです。
この日の水温は20.1℃でしたが陸が夏日で暑いので寒さは感じませんでした。
ちなみに私もお客様勿論ウェットスーツでした。
ちなみに当店では全てのスキルの練習はご欄の様に中性浮力を保ったまま習得して頂いています。
よく膝を水底に着いて講習しているグループを見かけますがあれは頂けません。
なぜなら実際そのスキルを使うシチュエーションとはファンダイビング中だからです。
ファンダイビング中ダイバーは中性浮力を取って泳いでいるわけですからその状態で習得しておかなければ意味がありません。
例えばファンダイビングで泳いでいる時にマスクに水が入って来たら一々膝で着低してマスククリアするでしょうか?
中性浮力を保ったまま泳ぎながら水を抜くのが普通です。
初心者が受けるオープンウォーターダイバーの講習はこれから起こり得る様々なトラブルの回避を目的とされてデザインされていますからより実戦的なシチュエーションで体得しておくことが重要になってきます。
当店ではお客様が実際にこれからダイビングしていく上で必要不可欠なスキルをより実戦的に習得して頂き、今後の長いダイビング人生をより豊かに、より安全なもの、として頂ける様に日夜考え完成度を高める努力をしています。
さて宣伝はこのくらいにして・・・
大きな口を開けるウツボくん。
お客様はちょっとビックリ。
さらに泳いで行くと今度は・・・
大きなホラ貝を発見!
ホラ貝を吹くベタなギャグをやろうと思いましたが良く見るとまだ生きてる子だったのでやめました。
そして今回もレアな出会いが・・・
ハナガサクラゲです。
年に1~2回見かける美しいクラゲです。
たまに背中に綺麗なエビが共生して乗っている事がありますが今回は居ませんでした。
しかし毎回色々と出会いがあるものです。
最終ダイビングはお客様が自らコンパスを使ってダイブリーダーとして私を引率して貰っています。
途中怪しいところもありましたが・・・
とりあえず無事帰って来れましたので合格です!笑
Good job !
エキジット前の浅場は光が差し込んで光彩が本当に綺麗でした。
帰りは大好きな「しらす丼」で〆です。
Iさん、お疲れ様でした。
なかなかお休みが取れない様ですがなんとか隙を見つけて
今度はもっと大勢で海行きましょうね!きっと何倍も楽しいですよ!
お待ちしています!
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