良いお天気でダイビング日和です。
透明度も25mくらい見えています。黒潮が近くなったお陰か透明度も良く水温も23℃まで上がっています。余裕でウェットですね。
クマノミさん。
この日はホウセキカサゴ狙いで深場へ行ったのですが残念ながら居なくなってました。
ニシキウミウシ。
ムラクモキヌヅツミガイ。貝です。
最初これの名前が分からずGoogle レンズで画像検索したらクダゴンベが出て笑いました。
因みにクダゴンベはこんな魚です↓
うん、確かに似てる!AIさんが間違うのも仕方ない。
キイロイボウミウシ。
撮影中。
ニセクロホシフエダイの群れがかなり大きくなってて見ごたえがあります。
そしてなんと言っても今回の拾いものはこの子 ↓
ハナヒゲウツボの幼魚です!
石垣島でも見なかったのにこんな所で会えるとは。海は繋がっているんですねぇ。。。
手前にモヤモヤっと白い物が写ってると思いますがそれが何か他の魚の稚魚でそれを狙ってパクパクくちを動かしていました。可愛い。
岩の隙間には80cm級のコロダイが。
根の上でテングダイを撮ってエキジットです。
2本目はアオリイカ狙いです。
アオリイカの産卵床として木の枝をまとめて沈めてあるのですが
残念ながらこの日はもう産卵終わってた様でアオリイカに会えませんでした。
その代わり・・・
卵はいっぱい産みつけられていました。
枝の間に集まる小魚を狙っているミノカサゴ。この種は何かに狙いを定めるとこの様に少し斜め下を見ながら泳ぎます。
串本はハナミノカサゴが多くミノカサゴは少ないのですが(伊豆なんかだと逆にミノカサゴが多い)この子は珍しくミノカサゴでした。
卵の一つを陽に透かして見るとイカの赤ちゃんが見えます。
真横から光を当てるとさらにくっきり見えます(お客様撮影)
アオミル(海草)に擬態して隠れているタツノイトコ。
アップにするとこんな顔。顔見ると確かにタツノオトシゴに似てますね。似てるけど違うからイトコって名前にしたんだろうなぁ。
タツノイトコ撮影中の私。BRDのカンナくんが撮ってくれました。自分の写真って極端に少ないので嬉しい。
サンゴに穴を開けて住んでいるカンザシヤドカリ in ピンクハウス
でかいアオブダイや
カゴカキダイの群れ等を見てエキジットです。
因みにこれが件のかんな君。バブルリング上手くなったね。
1日だけでしたがホームの串本はやっぱり楽しいですね。
T様、お疲れ様でした。また来月も行きましょう。有難う御座いました!
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