タカアシガニを見て来ました

21日の祝日に日帰りで和歌山県の紀伊大島に行って来ました。

予定では串本でボートダイビングするつもりだったのですが

強風の為ボートが出港できないとの連絡を受け、急遽大島の風に強いビーチに変更となりました。

当日は風の上に雨も強かったので陸から土が流れ込み透明度もかなり悪いコンディションの中でのダイビングです。

ダイビング中の写真

透視度は良いところで6~7m、悪いところで2~3mと言う感じです。

上の写真はまだ比較的透視度の良い場所です。

水温は15.2℃・・・かなり寒いですが、当日は気温が13℃と冷たかったので海に入った時は逆に暖かく感じました。

ハナイカの写真

お目当てはタカアシガニですが道中でこんな可愛い子にも出会えました。

ハナイカです。

ハナイカは体色が非常に綺麗な上にあまり早く泳がないため(どちらかと言うと地面をゆっくり足で這う感じ)写真が撮りやすく人気の被写体です。

静止画では分かりにくいのですが体の色をめまぐるしく変化させています。

あまり近づくと「こっちに来るな」とばかりに手を持ち上げて威嚇するのですが

その時の手が真正面から見るとハートマークになっているのでそこがまた何とも言えず可愛いのです。

さて可愛いハナイカをたっぷり楽しんだ後はメインターゲットのタカアシガニとご対面です。

居ました!居ました!しかも2匹!

タカアシガニは普段水深200~300mほどの深海に住む生物ですが春先に産卵の為に浅瀬に移動して来る性質があります。

しかし浅瀬と言っても50m前後と我々人間にとっては深すぎるので中々ダイビングで出会う事は難しいのですが稀にもう少し上まで上がってくる個体がいて運がよければこの様に遭遇する事が出来ます。

恐らく下のが雌で上のが雄だと思われます。

写真を撮っていると長い足を鳥かごの様にして雌を守ろうとしている様でした。

実際は守ると言うより「この子は俺のものだ。ライバルには渡さないぜ」と言うジェスチャーなのでしょうね。

この個体が居る場所はちょっと泥っぽい所だった為、見ているうちにどんどん透明度が悪くなってしまいあまり長くは観察できませんでした。残念。

タカアシガニに別れを告げて浅場に移動。。。

最後はマアジの物凄い群れに巻かれました。

先頭を泳いでいた私だけしか見れませんでしたがマアジを狙って1m級のカンパチが突っ切って行きました。

雨と風に悩まされましたがスパーレアなタカアシガニに会えて非常に想い出深いダイビングになりました。

 

  1. アカホシカクレエビ

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