2018年潜り初め

明けましておめでとう御座います。

2018年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて本年度の潜り初めは古巣の串本からとなりました。

水温は17℃と例年に比べるとかなり下がるのがやけに早いなと言う印象でしたが

逆に透明度は

アザハタ

約20mとかなり良く、ワイドもマクロも楽しめた二日間となりました。

正面顔が可愛いネズミフグ。

ちょっと遠目でしたがデングダイ。

四人そろってお昼寝中のホウライヒメジ。

透明度が良いと背景のブルーが綺麗に撮れますガラスハゼ。

小さ過ぎて特徴が分かりにくいですがヒメイソギンチャクエビかな?

一方近場ではマクロネタが充実・・・

ヨスジフエダイの子供

キカモヨウウミウシは大量発生中でいっぱい見れました。

ん?本当にベニカエルアンコウ?と思わせるほど大きなベニカエル。

過去自分が見た中では最大サイズです。

オオモンかな?とも思ったりしたのですがお腹の丸い点など特徴はベニカエルだしなぁ・・・。

まぁ大きさは長生きしてれば大きくなる子も居るのかな。

顔のアップはこんな感じ。

ナマコナの裏にはマコマルガザミ。

写真ではどこがどこか分かりにくいですね。

幸せの黄色いハコフグ、ミナミハコフグの子供。

さて今回自分的に一番ヒットだったのは

このゴシキエビの赤ちゃんです。

沖縄に居た頃は毎日ほど見ましたが

ここ和歌山ではイセエビばかりでゴシキエビに会ったのは初めてです。

水温低くても居るもんですね。

ただ冬を越せるかどうかは本人の根性次第と言う所でしょうか?

今沖のポイントも合わせて串本には2固体居る様です。

なんとか越冬して定着して欲しいものです。

ちなみにイセエビと違いゴシキエビはかなり大きくなります。

むかし石垣でみた一番大きいのはボディが60cm近くありヒゲの長さは優に1mを超えていました。

恐竜みたいで怖かったです。

 

  1. 潜降するダイバー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

最近の記事

PAGE TOP