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串本ファインダイビングツアーに行って来ました。
水中は若干の浮遊物はあるものの春濁りもすっかり取れ、透明度13~14mと快適なコンディションでした。
今日がカメラデビューのお客様。
まずは白クマ君にご挨拶。かなり長い間いますのでもういつ居なくなっても不思議ではありません。会える間に一枚でも多く写真を撮りたかったのです。
お、初めてでもちゃんと撮ってる!余裕ですね。
今日も可愛いお顔を見せてくれたジョーフィッシュ。でもやっぱり卵は下に置いてきたようです。残念。
マダライロウミウシ。
今年はレギュラーとなりつつあるニシキウミウシ。
今年はまだちょっと数が少ないカゴカキダイの群れ。
これはカンザシヤドカリ。ヤドカリなのですが普通のヤドカリの様に貝殻を背負ってウロウロしたりしません。サンゴの壁に穴をあけてずっとその中に隠れています。夜行性なので夜に出て来て餌を探します。じっと待っているとこの様に顔を出してくれます。右手の爪が左より大きいのが特徴です。
タツノオトシゴの様に見えますがその仲間でッツノイトコと言います。この日は水中に少しウネリがあり、揺れて中々ピントが合わなかったので全体の写真が撮れませんでした。何とか動画を撮りましたのでそれで全体像をご覧下さい。
この時期はアオリイカが産卵にくるので予め産卵しやすい様に産卵床として木の枝を沈めてあります。
木の間に見える白いのがアオリイカの卵です。運が良ければ実際にアオリイカが産卵している様子を見る事も出来ます。この日は1匹だけ近くに居ましたが様子を伺っただけで何処かへ行ってしまいました。
アオリイカの卵のアップです。この一房の中に約数十個の卵が入っています。あと一週間もすれば肉眼でもイカの子供が見れる様になりますがそれはまた次の楽しみです。
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