PADI アドバンスド オープンウォーターダイバー講習

PADI アドバンスド オープンウォーターダイバー講習に行って来ました。

アドバンスド オープンウォーター ダイバー(略してAOW)は初心者講習のオープンウォーターダイバーの一つ上の講習で中級者講習と言う位置づけになります。
二日間で5ダイブの講習を行います。その内の2ダイブはディープダイビングとナビゲーションダイビングと決まっていますが、残りの3ダイブは色々な選択肢の中から自分が興味を持った科目をお選択できるのです。

因みに今回のお客様は中性浮力ダイビング、水中撮影ダイビング、ナイトダイビングの3つを選ばれました。

中性浮力の練習中です。
普段のファンダイビング中に中性浮力のスキルを練習しようと思っても移動や他のダイバーとの兼ね合いなどがあって中々思う様に練習出来ないものですが、この講習では1タンク丸まる一本使って中性浮力の練習のみに集中してやりますのでホバリングなどもインストラクター並みにピタッと止まれる様になるまで練習出来ます。勿論ここで得たスキルは今後全てのダイビングシーンで活躍しますので正にお勧めのコースです。

何の魚でしょう?
答えは「アオヤガラ」です。ちょっと詳しい方なら「あれ?アオヤガラに模様なんてあったっけ?」と気づくかも知れません。
そうです。通常のアオヤガラは名前の通り青白っぽい体色で縞模様はありません。これはナイトダイビングで撮影した個体なのです。
多くの魚は昼と夜の体色を変化させます。より闇夜に保護色になる様に変化させていると思われます。
こんな違いを実際に観察出来るのもナイトダイビングの魅力の一つですね。

ソメンヤドカリです。
エビやカニなど甲殻類は夜行性のものが多く、昼間は岩の陰などに隠れていて中々じっくり見ることが出来ないのですが、ナイトダイビングならたくさんゆっくり見る事ができます。

水中撮影ダイビングではカメラの使い方や防水ハウジングの取り扱いやセッティングを勉強した後に実際に海に潜って水中撮影をします。

この日はレアものやアイドルネタが多く被写体には事欠きませんでした。
講習もマンツーマンでしたので本当にじっくり撮影する事が出来ました。

一推しアイドルのオオモンカエルアンコウのベビーです。
魚のくせに泳ぐのが苦手でその代わりに両ヒレが腕の様に発達していて写真の様に岩やサンゴの隙間に腕を突っ張って体を固定するのです。時にはこの体制のまま1週間も動かない事もあります。そうして近づいてくる小魚を待ち伏せして捕食するのです。種類も多く色のバリエーションが豊かな上に写真を撮っても動かない(逃げない)ので人気の被写体です。

赤いチェック柄が可愛いクダゴンベです。この子はちょっとまだ小さくてちょろちょろ動き回るので中々撮影が困難でした。

なんとも変わった形の魚、ニシキフウライウオです。
海草やウミカラマツなど壁際の生えものに擬態してじっとしています。
ちなみに写真の個体は右を向いています。左端が尻尾です。

ホタテツノハゼです。じっとしているとただの黒い魚ですが…

背びれを開くとこの様にとても綺麗な魚です。
因みに背びれが船の帆を立てている様なのでホタテツノハゼと言います。角は小さいのが頭の所に二本生えています。

こんなに楽しく為になるアドバンス講習。
ぜひトライしてみて下さい。

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