串本へファンダイビングツアーに行って来ました。
季節がら若干の春濁りがあるものの波も無く概ねダイビング日和でした。
白クマ(白いクマドリカエルアンコウのダイバー略語)の超小さいのが居たと思って写真を撮りましたが拡大して見てみるとイロカエルアンコウのチビでした。(これはこれでレアなんですが)
去年の年末にBRDのモトキ君が教えてくれたクダゴンベ。まだ居ます。その上段々と成長して来てあまり逃げ回らなくなって来てくれて撮りやすいです。しかもクダゴンベにしては比較的浅い場所(-15mくらい)に居てくれるので窒素も気にせず粘れるのが良いですね。
ロープに寄り添っているヘラヤガラ。擬態してるつもりなのでしょうね。
岩の割れ目の暗い所が好きなハシナガウバウオ。「ハシナガ」と言う言葉は「クチバシが長い」と言う意味で使われル言葉です。(例:ハシナガイルカ)
ムチカラマツにはムチカラマツエビが擬態していました。全く上手に擬態するものですね~。先ほどのヘラヤガラとは偉い違いです。どこに居るか分かるでしょうか?拡大して見て下さいね。もちろん被写体ですから中央に写っています。
こちらも暗い所が好きなマツカサウオです。
見つけた時は500円玉サイズで「まるで金貨の様だ」と思いましたが、時と共に段々と成長して今では「まるで小判の様だ」と思う様になりました。。。
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