串本ファンダイビングガイドに行って来ました Part.2 (死滅回遊魚の謎)

 

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前回のブログの続きです。

3本目は外洋ポイントへエントリー。。。

透明度がとんでもなく良い!30mくらいは見えていたと思います。

外洋便のお客様は上級者様ばかりなので安心です。

と言う訳で水中も結構自由にして頂きます。

水深30mの所にヤシャハゼが。紅白のボディーにイエローの目が綺麗です。因みにこの眼の下半分が切れてる様に見え、怖い顔になってるので夜叉ハゼと名付けられたそうです。確かに特徴的な目ですね。

しっかし透明度良かったなぁ~

この何処までも続くブルーがたまりません。ダイバー冥利に尽きるとはこの事です。

前半ヤシャハゼで深い所へ降りてしまったので後半は根の上でキンギョハナダイ等を堪能してEXITです。

4本目はまた近場のポイントへエントリー。キビナゴの群れが沸き立っています。

今ここのメインディッシュと言えばやっぱりニシキフウライウオです。今日はペアです。大きい方がメスで小さい方がオスです。人間とは違い海の生き物は雌の方が大きいのが通常です。不思議ですね。

刻々と姿を変えるキビナゴのショーを楽しんで・・・

最後にドリー(ナンヨウハギ)を撮影しました。

ナンヨウハギは元々沖縄の方の温かい海に居る魚で、本来串本には生息して居らず黒潮に乗って迷い込んで一夏居ついてしまったりしますが冬になると水温が下がって死んでしまいます。こういう魚の事を「死滅回遊魚」と言います。しかし時々寒さに強い個体が越冬する場合があり、その寒さに強い個体同士が結ばれて子孫を残し定着して行く例もあります。ですから死滅回遊魚と言う行為は命を懸けて自分達のテリトリーを広げて行く戦いなのです。自然って本当に素晴らしいですね。

さて不思議なのは「毎年串本にナンヨウハギは来るのだけれど、毎回同じサンゴに付く」と言う事です。この広い海で、サンゴも他にいっぱいあるのに・・・なぜか何時も同じサンゴに付くのです。もうかれこれ5~6年は同じ光景を見ています。

恐らくナンヨウハギにとって生息するにあたり非常に重要な要素をそのサンゴが持っているのだとは推測されますがそれが何なのか?全く以てさっぱり分かりません。だってすぐそこには同じ様な環境がいっぱいあると思えるからです。もしそれが解明出来たらナンヨウハギをもっといっぱい見つけられるかも知れませんね。

ご一緒して下さったお客様、お疲れ様でした。また一緒に潜りましょう!有難う御座いました!

 

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  1. テングダイ

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